D-8投資ビザ2026-10-04

D-8ビザ最低投資金額1億ウォン:投資金の送金方法と注意点

🌐 日本語での円滑なコミュニケーションと業務処理が可能な行政士事務所 — A-One行政士事務所。

ブログ一覧へ

D-8ビザの最低投資額は1億ウォン|投資資金の送金方法と注意点

D-8ビザの最低投資額は、法令上1億ウォン以上と定められています。ただし、この金額は口座の残高では認められません。外国人投資申告を済ませたうえで、決められたルートで送金した記録があって初めて認められます。 この記事は、韓国で法人を設立する方、または既存法人の持分を取得してD-8ビザを取りたい外国人投資家の方に向けた内容です。 以下では、最低投資額の法的根拠、送金の順序と方法、実務でつまずきやすい点、送金後からビザ申請までに残っている手続きを順に説明します。

D-8ビザの最低投資額「1億ウォン」の法的基準

法令で定められた投資要件

ポイントは2つです。 投資額が1億ウォン以上であること。そして、投資家がその法人の議決権付き株式の10分の1以上を保有することです。 どちらか一方でも満たさなければ、外国人投資とは認められません。

1億ウォンを用意すればそれで十分?

一見シンプルですが、つまずきやすいのはここからです。 1億ウォンは、外国人投資として認められるための法定の最低ラインにすぎません。 実際の審査では事業規模、業種、雇用計画もあわせて見られます。出入国当局の内部指針で、法定の最低額より高い基準が適用されることもあります。 この基準は随時変わるため、今年適用される正確な金額は相談の際に確認されることをおすすめします。

区分 法定要件 実務で見られるポイント
投資額 1億ウォン以上 為替が変動しても基準を上回っているか
持分比率 議決権付き株式の10分の1以上 共同投資家との持分構成
投資形態 新株の取得または既存株式の取得 実際に事業を行っている法人か
資金ルート 外国為替銀行を通じた送金 送金人と投資家が同一人物か

投資資金の送金手続きは「順序」が最優先

外国人投資申告は送金より先に

実務で最も多いトラブルは、手続きの順序です。 先に投資資金を送り、あとから申告すると、そのお金は外国人投資資金として認められにくくなります。 外国人投資申告はKOTRAインベストコリアまたは外国為替銀行で行い、申告を済ませてから送金してください。

ステップごとの送金手続き

  1. 外国人投資申告(KOTRAまたは外国為替銀行)
  2. 申告した銀行の口座へ海外から投資資金を送金
  3. 銀行で外貨買入証明書を発行
  4. 株式払込と法人設立登記
  5. 事業者登録
  6. 外国人投資企業登録
ステップ 窓口 取得する書類
投資申告 KOTRA・外国為替銀行 外国人投資申告書
投資資金の送金 外国為替銀行 外貨買入証明書
法人設立 管轄の登記所 法人登記事項証明書
事業者登録 管轄の税務署 事業者登録証
企業登録 KOTRA・外国為替銀行 外国人投資企業登録証明書

実務のヒント: 外貨買入証明書は、D-8申請の際に投資資金が実際に入ってきたことを示す重要な書類です。送金した直後に銀行で受け取っておけば、あとから書類を探し直してスケジュールが遅れる事態を防げます。

送金方法による違いと選び方

海外の銀行口座から送金する

最も無難なのは、投資家本人名義の海外口座から韓国の外国為替銀行へ送金する方法です。 送金目的の欄には、外国人投資資金であることが分かるように記載します。 生活費や個人送金などと誤って記載すると、投資資金として認められるまでに説明手続きが長引きます。

分割送金と現金の持ち込み

投資資金は複数回に分けて送ることもできます。 ただし外貨買入証明書は送金ごとに発行されるため、合計額が基準を上回っているかを必ずご自身で確認してください。 現金を持って入国する場合は、別途韓国関税庁への申告が必要です。外国人投資として認めてもらう過程でも、説明すべきことがかなり増えます。

送金方法 メリット 注意点
本人名義の海外口座から一括送金 資金の流れがシンプル 送金目的の記載を確認
分割送金 資金事情に合わせて調整できる 送金ごとの証憑と合計額の管理
現金の持ち込み 銀行を使いにくい場合の代替手段 税関申告が必要で、説明の負担が大きい
第三者による代理送金 ほとんどおすすめしない 投資家本人の資金と認められにくい

手数料は送金方法や銀行によって異なります。 費用はケースによって異なるため、相談の際に詳しくご案内します。

どの方法がご自身の状況に合うか判断しにくい場合は、送金前に一度確認を受けたほうが、かえって時間の節約になります。 今すぐ相談を申し込む → 02-309-3107 / カカオトーク:alexkorea

投資資金の送金で見落としやすい注意点

為替変動で基準を下回る

外貨で送金した場合、ウォンに両替する時点の為替レートで金額が確定します。 送金した時点では1億ウォンを超えていたのに、両替時にレートが下がって基準に届かなかったというケースは実際にあります。 そのため現場では、基準ぴったりではなく、余裕を持った金額を送るよう案内しています。

送金人の名義が一致しない

見落とされがちなのが送金人の名義です。 家族の口座や海外法人の口座から送金すると、投資家本人による投資とは言いにくいと判断されることがあります。 最近の似たケースでも、名義の問題ひとつで補完を求められ、スケジュールが大幅に遅れました。

注意: 送金後すぐに投資資金を引き出して個人的に使うと、見せ金(仮装払込)を疑われるおそれがあります。投資資金が法人の運営資金として使われた流れが分かるようにしておく必要があります。

A young man reviewing documents in an office with a black brick wall and sticky notes background.

資金の出所の説明は、書類より「説明」が先

審査官が実際に確認すること

D-8では、書類の数よりも資金についての説明のほうが重視されます。 口座にお金があっても、その出どころの説明が弱いと、すぐに手続きが滞ることがあります。 実際の審査では、給与、事業所得、不動産の売却、贈与など、資金がどのような経緯で生じたかが確認されます。

準備しておくとよい資料

  • 本国の銀行の直近の取引明細書
  • 所得の証明(在職証明、納税証明、事業関連書類)
  • 資産売却の契約書と代金受領の記録
  • 贈与の場合は贈与契約書と贈与者の資金証明
  • 翻訳公証またはアポスティーユ

認められる書類の形式は国によって異なり、追加の確認を求められる国もあります。 ご自身の国籍でどこまで書類をそろえる必要があるかは、相談の際に具体的にご説明します。

送金後からD-8ビザ申請までに残る手続き

外国人投資企業登録のあと

投資資金の送金と法人設立が終わったら、外国人投資企業登録を経てD-8申請に進みます。 申請は、ハイコリアで窓口訪問の予約をするか、在外公館を通じて査証を申請します。 主な書類は、事務所の賃貸借契約書、事業計画書、外国人投資企業登録証明書です。

多くの方がこの段階でつまずきます

事業計画書は、分量よりも説得力が重視されます。 投資資金を何に使い、どのように売上を上げるのかが具体的に示されていないと、補完を求められます。 処理期間は出入国・外国人官署ごとに異なるため、管轄機関への確認が必要です。 詳細は出入国・外国人政策本部のお知らせもあわせて確認されることをおすすめします。

よくある質問(FAQ)

Q1. D-8ビザの最低投資額は、正確にはいくらですか? 法令上の基準は1億ウォン以上で、議決権付き株式の10分の1以上を保有する必要があります。 ただし、実際の審査ではより高い基準が適用される場合もあるため、事前に確認されることをおすすめします。

Q2. 投資資金を先に送って、あとから申告してもいいですか? おすすめしません。 外国人投資申告を先に済ませて初めて、送金額が外国人投資資金として認められます。

Q3. 家族名義の口座から送金しても認められますか? 投資家本人の資金として認められにくい場合があります。 やむを得ない場合は、贈与の関係と資金の流れを別途説明する必要があります。

Q4. 投資資金を分けて送ってもいいですか? 可能です。 送金ごとの外貨買入証明書をすべて保管し、合計額が基準を上回っているか確認してください。

Q5. 送金後すぐに投資資金を使ってもいいですか? 法人の運営目的であれば使えます。 個人的な用途に引き出すと見せ金を疑われるおそれがあるため、使用履歴を残しておく必要があります。

Q6. 送金手数料や代行費用はいくらかかりますか? 政府告示の手数料に行政手続き費用を加えた形で決まります。 費用はケースによって異なるため、相談の際に詳しくご案内します。

専門家への相談をお考えですか?

ご自身で進める場合、特につまずきやすいポイントは3つです。 送金の順序、送金人の名義、そして資金の出所の説明です。 一度誤って送金すると元に戻すのは難しく、補完を求められればスケジュールが数か月遅れることもあります。 出入国審査の基準は随時変わるため、送金前に最新の基準を確認されることをおすすめします。

A-One行政士事務所のサービス案内

A-One行政士事務所では、外国人投資申告から法人設立、外国人投資企業登録、D-8ビザ申請までを一貫してサポートしています。

  • 外国人投資申告と送金手続きのご案内
  • 資金の出所を説明する資料のチェック
  • 法人設立・事業者登録との連携
  • D-8事業計画書の作成サポート
  • ビザ延長や在留資格変更のご相談

A-One行政士事務所

  • 電話:02-309-3107
  • カカオトーク:alexkorea
  • メール:[email protected]
  • 住所:ソウル特別市広津区千戸大路101ギル43

専門家への相談が必要ですか?

複雑な手続き、一人で悩まないでください。専門行政士が丁寧にご案内いたします。

相談を申し込む

韓国ビジネスの旅を始める準備はできましたか?

法人設立、ビジネスビザの申請、長期滞在の計画など、私たちのチームがあらゆるステップでガイドします。

相談時間 平日 09:30 – 17:30 (韓国時間) · 電話 +82-2-309-3107

電話LINEWhatsApp相談申込